乃木坂46の妹分グループ「欅坂46」のセンター・平手友梨奈(14)の人気上昇が止まらない。
同グループは今月6日にデビューシングル「サイレントマジョリティー」をリリースし、初週売上26.2万枚でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得。これまでHKT48の「スキ!スキ!スキップ!」(2013年)が保持していた初週売上25.0万枚の記録を上回り、女性アーティストのデビューシングル歴代最高売上を更新。同時に乃木坂46のデビューシングル「ぐるぐるカーテン」(2012年)の初週売上13.6万枚にダブルスコア状態で“乃木坂超え”まで果たしてしまった。
この爆発的な人気の原動力となったといわれているのが、平手の存在だ。熱心なファンの間では「前田敦子を超えた」と騒がれ、業界内でも「秋元康のリーサルウェポン」と期待を集めている。
それでも当初はアイドルファンの間だけで騒がれている印象があったが、欅坂46が4月22日に初出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)によって一般層からも注目を集める存在となった。
番組中、平手はVTRで「最年少14歳のカッコいいセンター」として紹介され、南海キャンディーズ・山里亮太(39)が「カッコよすぎる…なんだあのセンターの凄さっ!」とコメントを寄せ、レギュラー番組で共演中の土田晃之(43)も「平手が超カッコいいの!」と彼女の絶賛する言葉を贈った。
司会のタモリ(70)は「14歳?」「3~4年前まではランドセル背負ってたんだよね」と驚きを隠せない表情。大人たちが14歳の逸材に驚愕する中、平手は「センターはすごくプレッシャーで、緊張するので、いつも舞台袖でメンバーに背中を叩いてもらったりしてます」とあどけない笑顔を見せていた。