また、藤田は放送後に今回のオフショットを自身のTwitterにアップ。テレビで公開されたバッチリ決め顔とは異なり、リラックスした表情の写真には「こっちの方が色っぽい！」といった指摘が寄せられている。その反響は大きく、瞬く間にリツイートは1万件を超え、「いいね！」も5万件以上を記録。“おバカキャラ”として大ブレイクした彼女が魅せた“オトナ顔”に、多くの人がギャップを感じたようだ。まさに藤田は「奇跡の1枚」の真骨頂を体現したと言えそうだ。
「藤田さんといえばファニーフェイスで知られ、一部で人気カードゲーム『遊戯王』に登場する『強欲な壺』というカードの絵柄にソックリだと指摘されたこともあった。モデルとしての人気は高いものの、ネットではブスキャラ扱いされることもある。ただ、本人もそういった指摘は自覚しており、雑誌の企画で『強欲な壺』のコスプレに挑戦するなどネタにしています。過去には、自分が美人系ではないことを認める発言もしている。
その一方、バラエティ番組で“すっぴん”を披露した際には、『キレイすぎる』といった声が相次いだ。“石原さとみ風メイク”に挑戦したときも美貌で話題になりました。オネエ系メイクアップアーティストのピカ子さんは、藤田さんの素肌のキメ細やかさを絶賛しています。そういった評価を踏まえれば、普段の彼女はあえて美貌を隠しているのかも…。まあ、いずれにしろ、メイクによってガラッと雰囲気を変えるタイプですから、今後もさまざまな表情でファンを楽しませてくれると思います」（芸能ライター）
天真爛漫な笑顔と奔放な発言で人気の藤田だが、共演者からは「礼儀正しい」「気配りができる子」といった声が上がることも多く、実はマジメというイメージは視聴者にも浸透しつつある。そういった影響もあってか、ブレイク当初は「すぐ消える」と言われたものの、テレビやイベントの仕事は順調で、まだまだ快進撃は続きそうだ。そんな藤田には、ビジュアルを前面に押し出した仕事にも積極的になってもらいたいところだ。
（文＝愉快）
