志村さんの好きな女性のタイプは、清潔感があって、あまり細すぎないことがポイントだと言われている。さらに色っぽい中にも素朴さを感じさせる女性が好きなようで、山形県出身で魅惑的なバストを持つ橋本さんはドンピシャ。まだ共演歴は長くありませんが、一部メディアは『橋本マナミ、バカ殿の正妻に!?』と報じているほどです」(ネットライター)
3月放送の特番『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系)のロケVTRでも、橋本が志村に寄り添うようなシーンはあった。グルメリポート中に志村が焼鳥を食べた後には、橋本がそっと手を出して串を受け取る場面も。細かな気づかいができる点も、志村の心をつかんでいるのだろう。
「長年コントを作り続けている志村さんは、過去のインタビューやブログで『役者には芝居心が必要』だと語っている。それは共演者にも求める資質でもあり、どんなにビジュアルや性格が良くても共演は難しいと言っています。このところ橋本さんは志村さんとのコントで重要な相手役を務めることが増えていますが、それは単にお気に入りだからというワケではなさそうです。橋本さんも女優業に力を入れたいと話していますので、志村さんも彼女を応援するつもりで積極的にコントに起用しているのかもしれません」(芸能ライター)
7月公開の映画『イブの贈り物』では、介護施設で働くバツイチのアラサー女性を演じ、初主演を務める橋本。年下の男性に想いを寄せる生真面目で純粋な性格の役柄で、これまでの愛人イメージとはかなり異なるものだ。女優として新境地を開拓しつつある橋本は、ピュアな姿でもファンを楽しませてくれそうだ。
(文=愉快)