欅坂46、デビュー曲が「乃木坂超え」の大ヒット…センター・平手友梨奈の逸材ぶりに高まる期待

20160407keyakiTP.jpg※イメージ画像:「サイレントマジョリティー(TYPE-A)(DVD付)」欅坂46/ソニー・ミュージックレーベルズ

 乃木坂46の妹分グループ「欅坂(けやきざか)46」のデビューシングル「サイレントマジョリティー」が6日にリリースされ、初日売上が19.1万枚(オリコン調べ)を記録。乃木坂46のデビューシングル「ぐるぐるカーテン」(2012年)は初週売上13.6万枚だったが、それを1日で上回ってしまった。

 乃木坂46のデビュー曲はオリコン週間ランキングで初登場2位だったが、欅坂46はデイリーランキングで1位を獲得しており、このままいけば週間ランキングの順位でも乃木坂を上回る可能性が高まっている。また、出荷枚数は40万枚としており、HKT48がデビューシングル「スキ!スキ!スキップ!」(2013年/初週売上25.0万枚)で獲得した「女性アーティストデビューシングル歴代1位記録」の更新も視野に入った。

 AKBグループといえば「握手券商法」でファンが同じCDを何枚も購入しているイメージがある。欅坂46のデビューシングルにも握手券が付属し、さらにスペシャルプレゼント応募券やメンバーの生写真が特典としてついているのだが、驚くべきは特典のないiTunesやレコチョクなどの配信サイトでもデイリー売上1位になっている点だ。CDが握手券のオマケという位置づけではなく、純粋に「いい曲だから聴きたい」というファンが少なくないようなのだ。

 この欅坂フィーバーによって早くも「乃木坂超え」の声が発生。ネット上でも、欅坂46の人気ぶりをうかがわせる、以下のようなアイドルファンの書き込みがあふれかえっている。

「どこのショップも売り切れだよ。在庫あったら50万枚いくんちゃうか」
「欅坂は『俺が応援しないと』感が初期のAKB並みに強いんだよな」
「メンバーも可愛いけど曲とPVがめちゃくちゃいい」
「俺もそうだけど、乃木坂から結構ファンが流れてるんじゃない?」
「アイドルヲタは浮気性で新しモノ好きだからなあ…」

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