また、鳥居はイベントの一環としてタンクトップ姿でタトゥーを見せびらかすように都内に出没。新橋、晴海ふ頭、原宿を歩いた彼女は道行く人々の写真撮影などに応じており、Twitterなどには「オーラがハンパじゃなかった」「テレビで見るより美人だった！」と感動の声がアップされ、改めて鳥居のルックスに高評価が寄せられている。
「たとえ仕事だとしてもタレントのタトゥー姿には否定的な意見が出るもの。しかし、今回の鳥居さんに関してはネガティブな反応がほとんどありません。鳥居さんといえば、女性タレントのタブーといえるプライベートの喫煙写真をSNSにアップしても『カッコいい』と評判を集めており、それはタトゥーに関しても同じだったようです。彼女はエキセントリックな芸風でも知られますが、そのイメージと刺激的な姿はマッチしているのかもしれませんね。もちろん、もともと美形で有名なルックスが、タトゥー姿を“絵になるもの”にしたのだと思います」（芸能ライター）
最近はブレイク時と比べるとテレビ露出が減っており、一部から「消えた」との声もあった鳥居。しかし、ここ数年はバラエティ以外での活躍が話題になることも多い。特に女優業は順調で、11年に主演した深夜ドラマ『臨死!!江古田ちゃん』（日本テレビ系）はセクシーショット満載で好評を博した。さらに江本純子演出のシェイクスピア劇『じゃじゃ馬ならし』での演技も高く評価され、昨年にはアイドルグループ・でんぱ組.inc主演の映画『白魔女学園 オワリトハジマリ』や、日本の特殊メークの第一人者・西村喜廣氏がメガホンをとった斎藤工（34）主演の忍者アクション映画『虎影』などで重要な役どころを担った。芸人としては美形であることがハンデになりかねないが、女優としてはビジュアル面が生かされているようだ。
芸人という枠を飛び越えて活躍する鳥居は、今後も個性と美貌で多くのファンを驚かせてくれそうだ。
（文＝愉快）
