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順調にキャリアを積み、生活の基盤も整え、何不自由なく暮らす日々――。贅沢したいワケじゃないが、ふと“刺激”がほしくなる瞬間もあるだろう。そんな人にゴージャスな男女の出会いを演出してくれるのが高級会員制交際クラブ、通称・デートクラブだ。
20年ほど前に誕生したと言われるデートクラブ。その認知度はかつてとは比べものにならないほど上がったが、いまだに「ちょっと怖そう」と身構えてしまう人も多いだろう。怪しげな言葉の響きが、勝手な“イメージ”を作り上げてしまうのかもしれない。そこで、東京・六本木に事務所を構える『クラブアンジュ』の女性スタッフに最近のデートクラブ事情について話をうかがった。
――失礼かもしれませんが、オフィスは普通なんですね。
スタッフの中村さん(以下、中村):よくお客様にも言われます(笑)。やはり、交際クラブとかデートクラブって聞くと、グレーなイメージを持たれている人も多くて…。
――ズバリ、デートクラブとは?
中村:男女の出会いの場を提供するのが私たちの仕事です。大人の男性と女性に自由な交際を楽しんでもらうことを目的としています。
――かなりシンプルですね。
中村:そうなんですよ。通常の業務もそれほど複雑じゃなくて、お客様の待ち合わせのセッティングやメールのやり取りが主なところ。大事なのは、会員希望の男性や登録したい女性との面談ですね。
――簡単には会員になれないものなんですか?
中村:う~ん。特別に厳しいワケではありませんが、男性には、「30歳以上で心身共に健康で精神的、経済的余裕のある紳士的な男性」という入会資格をもうけさせてもらっています。登録女性の多くが、ハイクオリティな男性との出会いを求めていますので…。そのほか、面談時にはきちんと公的な身分証を提示してもらっています。
――女性の登録条件は?
中村:ルックスで判断していると思われがちですが、男性の好みのタイプというのは、それこそ千差万別ですからね。ウチではいろいろなタイプの女性を歓迎しています。そのため特別な条件もなくて、しいて言えば“常識のある方”といったところでしょうか。もちろんこれは男性も同じですがね。