続々と新作が発表され、多様化が進むオナホール。その中には、「カズノコ天井」や「ミミズ千匹」といった、いわゆる名器と言われる女性のアソコを擬似的に再現しているものも多い。
そんなオナホール業界で、注目を集める新商品が発売された。それは、老舗アダルトグッズメーカー・A-oneの『ケツマン』、『ケツマン2【硬派】』だ。なんと、これらは男性のアナルへの挿入を再現したグッズ!! いったいどのような過程を踏み、リリースに至ったのか。A-one広報部のAさんに話をうかがった。
――パッケージにテカテカと光るお尻と男性のセミヌード写真もあり、『ケツマン』シリーズは見た目から非常にインパクトがありますが…。
広報A氏「いろいろなオナホールを開発してきましたが、最近ではなかなか新しいコンセプトが生まれにくくなっています。この『ケツマン』シリーズでは、男性とのアナルを使った性行為の疑似体験を目指しました」
――かなりユーザー層が限られると思うのですが…。実際のところ売れているんですか!?
広報A氏「売れていますよ。ショップの店員さんたちによると、幅広い客層に購入していただいているようです。ユーザーさんの中には、商品の善し悪しを抜きに興味本位で購入する人も多いとのことです。当初から、そういった新規のお客さんを掘り起こそうという目的もありました。もちろん、単純にオナニーの補助具としても非常に高性能ですから、ご満足いただけているハズです」
――単純に挿入して気持ちいいということですね。
広報A氏「そうです。『ケツマン』のウリはパッケージにも書いていますが、『ヴァギナよりも100倍スゴイ』『100%速攻刺激!!』という挿入感と刺激です。これを生み出すために、挿入口、内部ともに細く設計しています」