女優の二階堂ふみ(21)が27日放送の『おしゃれイズム 春の美女SP』(日本テレビ系)で、プライベートの恋愛観について語った。
この日の二階堂は全身黒のコーディネートでスタジオに登場。赤いルージュとふんわりウェーブのかかったヘアスタイルは普段よりも大人っぽい印象で、スタジオの観覧席からも「キレイ」との声が上がった。
同番組には2回目の出演とあって、冒頭から穏やかな笑みを浮かべリラックスした様子でトークを開始した二階堂。MCの上田晋也(45)から「大人になったと思うことは?」と質問されると、漫画を40冊購入したエピソードを披露し、男友達から勧められた格闘漫画『グラップラー刃牙』(秋田書店)シリーズにハマっていることを明かした。
圧倒的に男性読者の多い漫画で、上田が「格闘して…血だらけになったりとか…」と内容を説明すると、レギュラー出演者のモデル・森泉(33)は眉間にシワを寄せて拒絶反応。しかし二階堂は、上田の言葉に「そうです! そうです!」とノリノリで、さらにヤンキー漫画『疾風伝説 特攻の拓』(かぜでんせつ ぶっこみのたく/講談社)なども好きだと盛り上がった。
その流れから、好みの男性のタイプを聞かれた二階堂は、『刃牙』に登場するキャラクター・花山薫だと即答。硬派だけど優しいと魅力を語り、「現実に花山薫がいたらいいのに…」「戦っている姿を見ていたい」と、うっとりした表情を浮かべるのだった。
さらにプライベートでの恋愛について話が広がると、「好きな人が来ると恥ずかしいからツンとしてしまう」と告白。無表情で素っ気なくしてしまうことが多く、好きな人は遠くから見つめるだけで十分だという。そんな二階堂には、ネット上の視聴者も「格闘漫画好きだったとは」「オレと話が合いそうだ」「親近感わいた」「恋には奥手なんだな」と、プライベートの趣味や恋愛観に驚いたようだ。