14年6月のAKB48卒業後、女優としてドラマ・映画・CMなどで活躍する大島優子(27)。昨年には暴力団から足を洗う者たちを支援する警察の組織犯罪対策部を扱った刑事ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系)や、小田急電鉄の特急列車・小田急ロマンスカーを舞台にしたロードムービー『ロマンス』で主演を務めるなど、女優として順調にキャリアを積んでいる。
そんな大島が、今月24日に発売された男性向けファッション・カルチャー雑誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)で、大人の魅力をふんだんに振りまいたセクシーな姿を披露。黒を基調としたシックなノースリーブのドレスを身にまとい、目鼻をはっきりと際立たせたメイクを施し、ワイルドで色っぽい雰囲気のグラビアに挑戦した。
「27歳の表現者」をイメージして撮影されたという写真の中には、大胆に美脚をあらわにしたものもあるが、何より目を引くのはその表情。明るい笑顔は一切なく、カメラに挑発的な視線を送る大島は、見ているだけでドキリとするものだ。
また、公式サイト内で公開されているメイキング動画でも、艶っぽい仕草と表情を披露。しなやかな肉体を滑らかに動かしながらポージングを決める様子はセクシーさ満点の仕上がり。これを目にしたネット上のファンも「鳥肌が立った」「大人の色気がハンパじゃない」「こういう表情も魅力的」「カッコよすぎます」と、これまでの明るく元気なイメージとのギャップに驚いたようだ。
「誌面では今回のグラビアのテーマが“アイドルからの脱却”とあり、それゆえ笑顔を封印したようです。インタビュー記事では、過去のグラビア撮影とはまったく違ったと語っており、可愛らしさを要求されなかったことに戸惑いもあったと話していました。それでも、『年齢を考えれば当然かも』『撮影中は仕上がりが楽しみだった』と、大人っぽいグラビアに前向きな発言をしているので、今後はこうしたショットが増えるのかもしれません。