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ある風俗系ポータルサイトの編集長と話している時、「風俗としてのジャンルは出尽くした感がある」という話になった。たしかに、ここ数年新しい風俗にはお目にかかっていない。あったとしても、既存のジャンルをアレンジしたものばかりだ。
たとえば、男性客の自慰行為を女のコに見てもらう『オナクラ(オナニークラブの略)』は比較的新しいジャンルといえるが、これはSMにおける強制オナニー鑑賞や、手コキによって射精に導くオプションなどもM性感の手コキ攻めから派生したものではないかと思う。
その編集長は「これからは一つの技術などを掘り下げる風俗店が増えるのではないか?」という意見だった。
そう言われれば、最近筆者が利用したお店、品川区発の派遣型の顔面騎乗専門オナクラ『R』もそうであったように思う。
お相手となったのは、安倍なつみ似のナツミさん(仮)。部屋に入ると、彼女は挨拶もそこそこに準備にとりかかる。その間に筆者はひとりでシャワーを浴び、部屋に戻ると彼女は、フリンジの付いた革のベストというウエスタンっぽいデザインのコスチュームで待っていた。あっ、男を(顔面騎乗で)乗りこなす=西部劇で見るロデオのイメージかぁ(笑)。