女優の綾瀬はるか(30)が主演を務めるNHK放送90年大河ファンタジー『精霊の守り人』が、今月19日にスタートした。人気作家・上橋菜穂子氏(53)の長編ファンタジー小説を実写ドラマ化したもので、全編4Kで撮影され、放送期間は3年間(全22話)に及ぶ超大作だ。
架空の国「新ヨゴ国」とその周辺を舞台にした冒険譚で、綾瀬が演じるのは、ワケあって命を狙われることになった王子のチャグムを守る用心棒・バルサ。初回は、暴れる牛車から崖下に転落したチャグムを救出したバルサが、王子の従者に感謝されるどころか捕まってしまうシーンからスタート。その後、バルサは王子の母である妃から「チャグムを連れて逃げてほしい」と頼まれ…という展開だった。
壮大なスケールで描かれ、用心棒という役柄を演じる綾瀬の激しいアクションが見どころとなっている『精霊の守り人』。だが、一部の視聴者は思いがけないサービスショットに興奮を覚えたようだ。
それは劇中で披露された綾瀬の入浴シーン。捕らわれの身となり死刑を言い渡された綾瀬は、禊として風呂に入ることを命じられたのだが…。その入浴シーンでは濡れたうなじやデコルゾーンがセクシーに映し出され、放送中からTwitterなどには、「綾瀬はるかの入浴姿とか…貴重すぎる」「男っぽい役柄だけど、やっぱり可愛い」「NHKに感謝!」といったコメントが相次いだのだった。
さらに、この場面には妃を演じた木村文乃(28)も登場。実は、チャグムの命を狙っているのは妃の夫で王子の父でもある帝で、それゆえ妃は人目を忍んでバルサに会いに来たワケだ。ただ、おもむろに木村が素肌をさらすとテレビの前の男性ファンはさらに大盛り上がり。美女ふたりの入浴シーンに、釘づけになる視聴者が続出することとなった。