このところ「可愛くなった」と評判のタレント・野呂佳代(32)。AKB48・SDN48の元メンバーでもある彼女のルックス人気が高まっているというのも不思議な話だが、公式Twitterなどで見せた姿に「痩せてキレイになった」との声が相次いでいるのだ。
そんな野呂が、17日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に出演。浴衣姿の女性タレントが石橋貴明(54)に悩みを打ち明けるコーナー「石橋温泉」に登場すると、ネット上には「キレイになったというウワサは本当だったんだな」との声が寄せられた。
だが、その後の野呂の発言にファンは耳を疑ったようだ。
「AKB時代にプロデューサーの秋元(康)さんから『とんねるずのようになれ』って言われたけど、今でも意味がわからない」と話し始めた野呂。バラエティに出始めたころにアドバイスされ、当時はとんねるずに破天荒なイメージを抱いていたため、「アイドルなのに芸人さんの頭とか叩いていた」という。そのキャラが受けてバラエティに呼ばれるようになったが、イメージが悪くなってしまったと後悔をにじませた。
そんな野呂に向かって石橋は、「俺じゃなくて秋元さんに聞けばいいんじゃない?」と困惑。それでも食い下がる野呂に石橋が「何になりたいの? お笑い?」と聞くと…。野呂は「女優です!」と即答。この宣言に、多くのファンは「マジか…」「目標が女優だったとは」と、ざわついたのだった。
その後、野呂はマネージャーから「そろそろAKBにいたことは隠してほしい」と言われていることを告白。元アイドルという肩書きにも限界があると言い、女優として自立したいと意気込みを語った。