春香クリスティーン、絶好調のウラで大学中退の決断…「コメントに説得力なくなる」との指摘も

 ハーフタレントの春香クリスティーン(24)が上智大学を中退したと報じられた。タレント活動の多忙が原因とみられているが、政治系コメンテーターとしても活躍する彼女にとって大学中退は大きなターニングポイントになると指摘されている。

 日本人の父とスイス人の母を持つ春香は、2008年に16歳で単身来日。2010年に上智大学文学部の新聞学科に入学し、異色の趣味である「政治家の追っかけ」や部屋が汚すぎる「汚部屋タレント」という要素で脚光を浴びた。

 このブレイクによって学業との両立が困難になり、2011年から2年間休学。2013年から復学したが、全く出席日数が足らずに単位不足で進級すらままならず、最終的に中退を決断した。

 6年越しだっただけに中退は残念だが、それもそのはず。彼女は政治知識を買われて『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)や『Nスタ』(TBS系)のコメンテーターを務め、さらに『すイエんサー』(NHK Eテレ)などバラエティーでも活躍。地方局も含めるとレギュラー・準レギュラーは10本近くなり、単発ゲスト出演も多数。とても学業と両立できる状態ではない。

 それだけ売れっ子であれば中退もやむなし。もはや人気と知名度は折り紙付きであり、政治に詳しいハーフ系タレントという独自のポジションは今のところライバルがいない。世間では「ショーンK」ことショーン・マクアードル川上氏(48)の経歴詐称問題が騒がれているが、春香は経歴が大卒であろうと中退であろうと活動に支障はないように思える。

 だが、これに厳しい意見が飛び交っている。

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