※イメージ画像：藤原さくらオフィシャルサイトより4月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』のヒロインに抜擢されたシンガーソングライターの藤原さくら（20）に注目が集まっている。
このドラマは、才能の限界に打ちのめされた元プロミュージシャンの主人公が、ある女性との運命的な出会いを機に、音楽を通じて人生をやり直すというヒューマン・ラブストーリーだ。
主演を務めるのは、結婚後初のドラマ出演となる福山雅治（47）。福山にとっては大ヒットシリーズ『ガリレオ』（フジテレビ系）以来3年ぶりのドラマでもあり、ネット上のファンからは「早く見たい」と期待の声が上がっている。
その福山の相手役で、ストーリーの核となる女性に起用されたのが藤原だ。しかし、注目度の高い作品でありながら、藤原は女優としてドラマに出演するのは初で、一般的な知名度もまだまだといった状態。それゆえ、「いったいどんな子なのか」と話題になっているようだ。
昨年3月にミニアルバムをリリースしてメジャーデビューした藤原。あどけない雰囲気が残る彼女だが、低くスモーキーな歌声は「和製ノラ・ジョーンズ」とも言われ、本格的なシンガーとして音楽ファンを中心にジワジワと知名度を上げていた。先月、ファーストフルアルバム『good morning』（SPEEDSTAR RECORDS）を発売し、6月にはワンマンツアーも予定されている。ドラマで一気に知名度をアップさせることができれば、大きなブレイクを果たすことになるのかもしれない。
