アナル舐め四十八手!? とにかく舐められまくる驚愕デリヘル


 その後、M字開脚をさせられたり、四つん這いになったり、立って片足だけ上げさせられと、さまざまな角度から舐められた。舌先の動きも、アナルの入り口に沿って円を描くように舐めたり、ツンツンする感じになったり、時には吸引したりとバラエティ豊かで、そのテクニックの多さは『アナル舐め四十八手』とでも言いたくなるものだった。

 そうこうするうちに、股間に変化が生じた。委縮していたイチモツの先端から透明の液が流れ始めたのだ。

 「イキたいのにガマンしてるのね?」と、サオリさんは解釈したようだ。しかし、「まだ30分あるもの。もっと舐めるわ」と攻撃の手を緩めない。すでにKO寸前だったが、イチモツはいつしかギンギンになっていた。

 そこからは、サオリさんの舌先が這う部分のすべてが快感に! その舌先で亀頭を弄んでくれたら…という願いは叶わない。なぜなら、筆者が選んだのは、基本的にプレイ中はアナルから離れない「ひたすら舐め続ける」コースだからだ。

 結局、45分を過ぎても彼女は追尾ミサイルのようにアナルを舐め続けた。この頃になると、アタマの中が真っ白になる現象…記憶が飛ぶような瞬間が不定期に訪れることに。

 終了5分前のタイマーが鳴り、再び四つん這いにさせられた。サオリさんの舌先の動きはますます激しくなっていく。そして、ローションを塗った指先で手コキ…。

 実はイッた瞬間をあまり覚えていない。60分間アナルを舐められ続けた結果なのか、弾けたとき目の前が真っ白になった。…こんな気分は初めてだった。それだけのエクスタシーを得たのだろう。

 今回のプレイによってアナル舐めを完全に克服した! と思っていたが、後日、他店でのプレイ中に舐められた瞬間、やはりカラダが拒絶反応を示した。やっぱりダメだった…。

 とはいえ、なんとなく肉体の神秘を感じた“1時間アナル舐められっぱなし”は、風俗ライターとしていい経験になったことは間違いない。
(文=子門仁)

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