声をかけたくなるような気さくな笑顔と、ショートカットの上品さがたまらなくチャーミングな辻村める(23)のイメージDVDデビュー作『究極乙女』。ジャケットから白のノースリーブに潜む「胸ポッチ」が拝めるのもうれしいかぎりだ。
宮崎あおい似の黒目がちな瞳と、可愛らしいアヒル口に加えて、楚々としたフェロモンを感じさせるレアな逸材である辻村める。育ちの良さを感じさせる丁寧で柔らかい言葉づかいが印象的だ。
しかも彼女は、「私、お嬢様です!」とアピールするようないまどきのアイドルとは違い、より控えめで「清潔感のある箱入り娘」という感じ。しかし、カメラの魔力とロケ地である沖縄の開放的な空気がそうさせるのか、作品の中の彼女は「女のスイッチ」をオンにしてしまうのだった…。
南国の白いビーチからスタートする『究極乙女』。彼女は、イエローの極小ビキニで無邪気に笑いながら駆け回る。「もっと近くで見ていいですよ」と敬語で語りかけてくる彼女。カメラは海水に濡れた乳房と秘部にズームしていく。いまにも透けそうな乳首、深くなっていく下半身のクレバス、奉仕することを厭わない眼差し。作品が進むにつれ、めるは「お嬢さま」から「イメージ・アイドル」へと変わっていく。