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ハァ、ハァ、ハァ。あと1カ月弱で待ちに待ったフィーバータイムが到来する! 筆者トコショーはここしばらくの間、ずっとソワソワしっぱなしなのである。
え? 何のことかって? そんなの決まってるではないか! 高校を卒業したばかりの18歳のコと正々堂々エッチできる解禁日が目前に迫っているからだ。
寝ても覚めても、仕事してる時もオナニーしてる時も、出会える系サイトで女性と遊んでいる時も、まだ見ぬ18歳のコを妄想してばかりの筆者トコショー。果たして今年は何人の18歳を喰えるのだろうか? 楽しみで楽しみで仕方ないのだった。
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とにかく舐めるのが好きです(ハート)
恥ずかしい話なんですけど、生理が近づいてくると性欲が止まりません。
会社帰りの地味なOLですが、優しい年上の方とお会いしたいです。
容姿にこだわる方はゴメンナサイ。
お互いに癒しあえるようなエッチがしたいです。
いま新宿にいるので、これからお会いできる方がいたら嬉しいです。
書込み日時:3/* 20:11
受付メール数 :0/15
♀エミ
20代後半
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日課である出会える系サイト巡りをしていると、愛用サイトの一つである【ワクワクメール】でこんな書き込みを発見した。
18歳のコとエッチするのが待ち遠しい筆者だが、別にロリコンのつもりはない。10代だろうが30代だろうが50代だろうが、目の前で開かれたマンコに対して全力でクンニするのが筆者のモットーである。
このエミちゃんなる女性は、随分と己の容姿に自信がないようだ。こういう女性とのエッチというのもなかなかいいものである。負い目を感じているからか、こっちが無茶な要求をしてもかなりの確率でそれに応じてくれる傾向があるからだ。
それに、「性欲が止まりません」なんてフレーズは筆者のドストライクである! 常時性欲マックスの筆者の相手として実に相応しいではないか! そんなワケで、このエミちゃんなる女性にアプローチを開始したのであった。
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こんばんは、エミさん。
新宿の会社に勤めているショーイチ・36歳です。
サイトで偶然エミさんの書き込みを拝見しちゃいました。
私も互いに癒しあえるようなエッチが大好きなんです!!
優しいくらいしか取り柄のない私ですが、ぜひエミさんと楽しい時間を過ごしたいです。
検討してもらえたら滅茶苦茶嬉しいので、よろしくお願いしますっ!
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ほぼテンプレと化した筆者のファーストメールをサクっと送信。すると5分もしないうちに返信が届き、そこから数通ほどメール交換を行って約束が成立した。
約束の時間10分ほど前に待ち合わせ場所に到着した筆者。いつものように道行く不細工ちゃんやらおデブちゃんをジっと眺め、どんなハズレ女性が来ても大丈夫なように耐性をつける作業を開始する。
そして約束の時間通りにエミちゃんが登場。
って、顔デカっ!!
あらかじめメールで互いの服装を教え合っていたので、遠目からでもそれがエミちゃんだということが分かった。しかし、なんとも顔と身体のバランスがオカシイのである。
顔がデカくてゴツくて、色気とは程遠いフォルムのエミちゃん。向こうも筆者を発見したようで、ゆっくりとコチラに近づいてくる。
徐々に明らかになっていくエミちゃんの顔立ち。この時、筆者の脳内では映画『ジョーズ』のテーマ曲が大音量で流れていた。
コチラと目が合い、ニコっと微笑むエミちゃん。ああ、もう駄目だ。ここまで接近を許してしまったら、背中を向けて逃げたりするのは死亡フラグものだ。
ま、仕方あるまい。そもそも筆者のようなブサイク野郎は女性の容姿にとやかく言う資格なんて皆無なのだから。
覚悟を決め、筆者も重い一歩を踏み出してエミちゃんに近づいていったのである。
「こんばんは、エミちゃん。さっき【ワクワクメール】で約束したショーイチです」
「はい、はじめまして。今日はよろしくお願いします」
一応笑顔で話しかけたつもりだが、きっと目だけは笑っていなかったことだろう。そんな冷めた目でエミちゃんを値踏みするトコショー。
エミちゃんの顔は、女優の久保田磨希を一回り半ほど不細工にしたといった感じ。目が細いので、顔の余白がより際立って見えてしまう。
それでも愛嬌があるのは救いだった。うむ。これなら目を瞑って他の女を想像すれば最後まで事を運ぶことができそうだ。かなり強引に己を納得させ、ホテル街に向かって歩き出したのであった。
安普請のラブホテルに入り、別々にシャワーを浴びてからプレイ開始。
部屋を可能な限り暗くして、キス、オッパイ愛撫、クンニと事を進めていく筆者。しかし、クンニを始めて数十秒もしないうちに、エミちゃんが筆者に提案してきた。
「私もショーイチさんのを舐めたい」
この時、筆者の愚息は冬眠状態だったのでこの提案は渡りに船だった。攻守交代を了承し、ベッドの上で大の字になった筆者。
エミちゃんは、ねっとりとした舌使いで筆者の乳首を舐め始めた。
おっ! なかなか上手じゃん。
どうせ会うのはこれが最初で最後だろう。だったら遠慮なんてするのは馬鹿馬鹿しい。そう考え、「乳首舐めながら手でチンチンを触って」と指示する筆者なのである。
ほどなくチンチンが固くなってきた。「じゃ次はチンチン舐めて」と伝え、エミちゃんの舌技を堪能することに。
これがまた実に献身的なフェラであった。竿全体を余すところなく舌でペロペロしたり、先走り液をチロチロと舐めとったり、キンタマを口内に含んで優しくタマを転がしたり、喉奥まで咥えこみながら舌をローリングさせたり…。
暗闇の中で目を瞑りながらそんなフェラにウットリするトコショー。彼女がこうも丁寧にフェラするのは、きっと己の容姿の悪さを自覚しているからなのだろう。
こんな不細工とエッチしてくれてありがとう。お礼にたくさん気持ち良くなってもらえるよう全力で愛撫するね。いつもそう考えながら女性を愛撫している筆者。エミちゃんも同じように考えているに違いない。
そう。不細工な人ほどエッチに手を抜いてはいけないのだ。それを理解しているであろうエミちゃんに親近感をおぼえてしまった筆者なのだった。
さらにエミちゃんのフェラは情熱的になってきた。挙句の果てに、筆者の腰を抱えるようにして浮かせてアナルまで舐めようとしてきたのだ!!
アナル未開発の筆者にしてみれば、アナルを舐められる行為はくすぐったいだけである。下手すればせっかく勃起した愚息が萎えてしまいかねない。
それゆえ、慌てて「アナルよりもたくさんチンチン舐めて」と指示を出すことに。
こうして10分以上は舐めてもらっていたが、まだまだ発射の前兆は訪れない。どんなに気持ち良くても、エミちゃんの強烈な顔が脳裏に浮かんでしまうからだ。
まっ、早漏体質の筆者にしてみれば、丁度いい塩梅なのかもしれないが…。
その後、エミちゃんのほうから「もう入れていいですか?」と言ってきた。
「じゃ、タマをペロぺロしてくれるかな?」
「こ、こうですか?」
「うん。その間ゴムを着けるからちょっと待っててね」
タマ舐めされながらコンドームを装着した筆者。そして「じゃ、エミちゃんが上になって入れてくれる」と指示。
その指示通り、騎乗位の体勢でチンコを導くエミちゃん。
ジュップ、ニュぬるン!
先っぽが入ったと同時に、エミちゃんが腰を沈めてきた。
お、おおっ! なかなかいいマンコ持ってるじゃねぇか!
エミちゃんの内部は温かくて濡れ濡れで、柔らかい内部のヒダが愚息に絡みついてくる具合だ。騎乗位の間は完全にマグロを決め込むつもりの筆者だったが、その締り具合に誘われるかのように勝手に腰が動いてしまう。
「あ、あ、そ、それ気持ち、い、イイです」
「ん? こうやって擦られるのが好きなの?」
「そ、そこ、固いのが当たって気持ちいいです」
「じゃ、もっと突いてあげようか?」
「は、はい。も、もっと突いてください」
腰を突きあげるようにしてエミちゃんの敏感ポイントに愚息をブツけていく筆者。それを徐々に加速していくと、エミちゃんが大絶叫し始めた。
「そ、それ、それ、すっごくイイです」
「お、俺も気持ちいいよ。とってもキツくてよく締まってるよ」
「あ、も、もう、イ、いっちゃ、うぅぅぅ!!」
イクと宣言しながらエミちゃんが腰を前後左右に振りだしてきた。
突然暴れ出したエミちゃんのせいで、愚息の前後左右から圧がかかり、ますます締まりが良くなってしまった。そのせいで途端に発射の前兆がやってきた!
いつもならなんとか踏ん張って堪えるところだが、この時はそんな気分ではなかった。せっかく相手がイこうとしているのだから、タイミングを合わせて筆者もイっちゃおうと考えたのだ。
「お、俺も、イ、イクよ!」
「来て、ショーイチさん。来て!!」
ふぅ。
結局、いつもと大差ない早漏発射してしまった…。チンコを引き抜きコンドームを処理していると、エミちゃんがにじりよって来た。
パクっ!
なんと、発射直後のチンコを咥えたかと思うと、優しくペロペロしてきたのだ!!
こんなことされたら、目がハートマークになってしまうのが筆者トコショー。だが、この時は違った。
冷めた目でお掃除フェラするエミちゃんを見ていたのだが、チンコは縮んでいく一方だ。
だって、この頃には暗闇に目が慣れてしまい、彼女の顔が判別できてしまったんだもの!
「ゴメン、俺そろそろ帰らないと明日に響くからさ」
そう言い訳をして、終了宣言する筆者なのであった。
こうして連絡先交換も行わずにホテルを出る二人。そしてホテルの目の前で「じゃあね」と告げて、エミちゃんに背を向けて歩きだしたのである。
エミちゃんは「私はブスだからたくさん奉仕しなくっちゃ」とでも考えていたのだろう。しかし、その懸命さが仇となってしまい筆者が冷めてしまった格好だ。
これが可愛いコだったりしたら、冷めるどころかプッツンしてその場でプロポーズしていたかもしれない。相手の容姿にこだわるつもりはないと思っている筆者だが、やはりそれは単なるエェ格好しいだけなのかも…。
(文=所沢ショーイチ)
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