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個人的に、風俗の魅力は非日常的なプレイにあると思っている。その“非日常”が何かといえば、「日常生活ではあり得ないこと。本来、やってはならないこと」といったところか。
筆者としては“タブーなこと”も含まれるので、“不謹慎なプレイ”も非日常と考えたい。ということで、そういったことを感じてしまう風俗が、都内のデリバリーヘルス『T』だ。
予約の際、ホテルにチェックインしたら、まず一人でシャワーを浴びてくださいと言われた。指示通りにして、バスローブ姿で20分ほど待つ。
チャイムが鳴ってドアを開けると、喪服姿の女性が泣きながら抱きついてきた。直後にディープキスをしてきたが、涙は止まらない。
泣きながら、「主人が…主人が…」と呟く彼女。当然のごとく、「奥さま、このたびは御愁傷様です…」と返す。さらに「どうか気を落とさずに…」と言いかけると、「私、切なくて、悲しくて…ガマンできないんです!」と、コチラのバスローブの帯をほどいてくる。お察しの通り、この店のコンセプトは「未亡人」である。