――試しに両手だけを背中に回して拘束してみましたが、ちょっとドキドキしますね。全部を装着すれば、AVでよく見る“エビ反り”の姿勢で拘束できちゃうわけですね。チャレンジしてみたいのですが、取材中なので、豚の丸焼き体勢もエビ反り体勢になるのも難しいです…。
A氏「えっ!? 今、拘束されたいんですか？ だったら、【M字開脚枷】がオススメですよ。これは、両端にベルトの留め具がある長い枷です。片足を縛った後、ベルトを首の裏に通して、もう片足を縛ればできあがりです。座りながらなら、ひとりでも拘束できますよ」
つけ心地がクセになる【M字開脚枷】――足と首にはクッションがついているので、まったく痛くないですね。寝転がってみると、足を上にあげるのに力もいらないので、非常に楽です。また、これらに用いられているベルトは、まるで車のシートベルトのように綺麗で頑丈ですね。
※装着時のイメージ画像！ ギッチギチ!!A氏「ロープや革を使うと跡が残ってしまいがちですが、肌との接地面はクッションになっているため、跡も残りづらいです。足は満足に動かせませんが、両手の自由が効くため、はじめてこうしたアイテムを使う方は、この商品がおすすめですね」
――身動きが取れなくなると不安になりますから、この【M字開脚枷】は、SMプレイの入り口にはもってこいかもしれません。たとえSMに興味はあっても、本格的にやるのはちょっと…という人も多いと思いますからね。
広報A「使用法も簡単で頑丈さもありますので、何度もリピートして使ってもらっているようです。値段もはっきり言って安いです！ そのため、ユーザーさんは期待していない部分もあったようですが、いい意味でそれを裏切っているようで、評判はすこぶるいいです」
――デリヘルのオプションとかで【M字開脚枷】をお願いしてみたい！ 拘束するまでに時間もかからないでバッチリです!! そして、これに慣れたら、【両腕／足拘束】や【口・足・手枷】にチャレンジしてみたい!! 何といってもパッケージでどのように拘束するのかが一目瞭然でわかるのもありがたいです。この写真を見せながら説明すれば、相手も拘束された姿が想像しやすくOKされやすい気も…。うってつけじゃないですか!! 買いますよ！
広報A「あの、話し方がマジでちょっと引くんですが…。それと、まずは拘束を解いてから、お話しません？」
今回、拘束されながら体当たりで取材に臨み、その模様を撮影してレポート形式にまとめ上げたが、編集から『写真はキモい』の一言で全ボツとなった…。
さて、話をしながらも拘束可能な『E-Lock』シリーズ。この絶妙な拘束感は病みつきになること間違いなしだ。SMに興味がありながら二の足を踏んでいる方がいれば、ぜひ拘束プレイにチャレンジしてもらいたい。
（取材＝葉桜骨折）
