――現場そのものがAVの設定ですね(笑)。撮影の度に好みのタイプっていますか。
「私はクリエイター系の男性が好きなので、わりといるんですよね~(笑)」
――AVデビュー作の現場はどんな印象を受けましたか。
「皆さんフレンドリーなのもあって和やかな雰囲気だったんですけど、童貞喪失のシーンがあったんですよ。それまで本当に女性経験がなくて、女優さんに来て貰ったんですけど、女性の裸を生で見ること自体が初めてで。メイクルームが一緒だったから、私の後ろで着替え出すんですよ。その段階で、どうしていいのか分からなくて(笑)」
――それまで異性に興味を持ったことはなかったんですか。
「ありましたよ~。小さい頃もあったし、わりと最近も。女性だから男性だからって訳じゃなくて、どっちも好きになるんですよ。中身重視ですね」
――逆に言えば、どうしてAVデビューまで童貞だったんですか。
「単純に機会がなかったんですね。そもそもプライベートで恋愛とかセックスの経験が少なくて」
――セックスに興味がなかったということですか。
「興味はありました。さんざんオナニーはしてましたから(笑)。オナニーに関しては、いろいろ深いことまでやってました」
――女性の体を見て興奮は覚えるんですか。
「もともと自分が女性の体になったのも、女性の快楽と、女性の体の美しさに憧れたんです。今も女性の体に興奮しますし、女性特有の曲線美は綺麗だなって思いますね」