「川本は一種のカリスマ性があってオシャレなイメージが強く、いまだにサブカル層から熱い支持があった。しかし、今回の騒動で『狩野英孝のストーカー』扱いされたことによってイメージはガタ落ち。過去のヒット作も狩野の顔がチラついてしまい、オシャレ感やカリスマ性とは程遠い存在になってしまった。これはミュージシャンとして致命的です」(音楽ライター)
驚異の天然である狩野やしたたかな加藤が得し、繊細な川本だけが損してしまった構図。やはり芸能界はたくましくなければ生き残れないのかもしれない。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)