バスタオルを巻いた姿で再登場したおのには、FUJIWARAも興奮。特に藤本はテンションが高かったが、その理由はすぐに判明した。藤本の手には小型のカメラがあり、間近でおののカラダを映すことに興奮を覚えたようだ。
もちろん、藤本の撮った映像はVTRで紹介され、これに多くの視聴者が食いつくことに。ネット上の視聴者からは、「フジモンカメラ最高!」「谷間のドアップがエロすぎる」「ののきゃんの素肌をこんな近くで拝めるとは!」などと喜びの声が殺到。藤本は水中からもおのを映しており、湯船の中で微妙に揺れるバストはファンにとって貴重なシーンとなった。
「以前から紀行番組などでの温泉企画では女性タレントが活躍していましたが、このところでは熟年世代から若手アイドルまでキャストの幅が広くなっている印象です。ただ、そういった状況でも、おのさんのようなグラドルは重宝されている。グラビアで培った“見せ方”のテクニックが温泉ロケでも生かされているのでしょう。
また、今回の番組では藤本さんの手持ちカメラが大活躍しましたが、こういった演出ができたのも、おのさんとFUJIWARAが良好な関係性を築いているからだと思います。いくら藤本さんでも、相手が初対面の美熟女グラドルなどだったら、遠慮してカメラを近づけることもままならなかったハズです。これまでの共演経験が、距離感を縮めていたように思います。いずれにしろ、今の温泉番組と女性タレントは切っても切れない関係になっています。その中でより刺激的な演出を目指すとなれば、制作サイドもあの手この手を考えてくることになります」(芸能ライター)
番組の序盤でおのが足湯だけにつかって風呂に入らなかったのも、後の入浴シーンを際立たせるためだったのかもしれない。今のバラエティで露骨な演出は難しいが、温泉番組のスタッフには、さらにギリギリのラインを攻めて視聴者を喜ばせてほしいものだ。
(文=愉快)