といっても、今年4月に放送開始30周年を迎える『ふしぎ発見！』は、当初から多くの家電製品を扱う日立がスポンサーで、ファミリー層向けのクイズバラエティの代表的な番組です。スタッフがセクシーな演出を狙っているとは考えにくく、鉢嶺さんも色っぽい姿で存在感を示そうとしたワケではないでしょう。ただ、その狙っていないところが、男性ファンには無防備なセクシーショットに映り、興奮を覚えたのかもしれませんね」（ネットライター）
TBSのアナウンサーや文化人系のタレントだけでなく、ファッションモデルや女優なども多いミステリーハンター。昨年にはモデルの比嘉バービィ（30）が極小ビキニを着てマレーシアの海を紹介し、今年1月の回ではタレントの中田あすみ（27）がポールダンスに挑戦してセクシーな姿を披露するなど、カラダを張った姿で視聴者を楽しませている。
「長期間海外に滞在することの多いミステリーハンターには、スケジュールの管理がしやすい局アナや、専門的に行うタレントが起用されるケースが多かった。しかし、12年にスタジオセットなどがリニューアルされたころから、若手女性タレントらの起用が目立ち始め、現在公式サイト上では30名以上が紹介されています。
その中には、ジャニーズアイドルや武井壮さん（42）などもいますが、基本的に女性タレントが多く、番組の華としての存在価値が高まっているように思います。ただ、人数が増えれば当然ながら競争率も上がる。鉢嶺さんも出演回数を増やしたいところでしょう。視聴者ウケの良い水着姿は大きな武器になると思いますが…」（芸能ライター）
爽やかな笑顔とちょっぴりセクシーな姿で視聴者を魅了した鉢嶺。長寿番組の看板リポーターに成長することができれば、今後の芸能活動にも好影響を及ぼすことだろう。ほかのミステリーハンターとは、一線を画すような刺激的な姿を期待したいところだ。
（文＝愉快）
