「多くのテレビ局が、女子アナをメーンキャストにしたミニ番組を深夜帯などに放送しています。しかし、ほとんどの局が番宣などを盛り込んでいるのに対し、テレ東はアナウンサーのタレント性を生かしたバラエティ要素の強いもの。鷲見アナの『お肉 吟じます。』もそのひとつですが、ほかにもモーニング娘。の元メンバーだった紺野あさ美アナ(28)による、美女ゲストと一緒にひたすらダンスする『紺野、今から踊るってよ』などがある。紺野アナのキレキレのダンスはアイドル時代を彷彿させるとして人気も上々です」(芸能ライター)
女子アナといえばアシスタント的な役割を担うことが多いが、鷲見らは自分の個性をしっかり発揮しているようだ。そんな鷲見をテレ東の看板アナとしてプッシュする声もある。
「テレ東には、ビジュアルだけでなくキャラクターで人気を集める女子アナも多い。今でもエースと呼ばれることのある大橋未歩アナ(37)や大江麻理子アナ(37)などは、かつてバラエティ番組などでカラダを張って幅広い層の視聴者を魅了していました。最近では、『モヤモヤさまぁ~ず2』に出演する狩野恵里アナ(29)が、さまぁ~ずのふたりからイジられながら愛嬌のあるところを見せています。
今のところ鷲見アナはバラエティ露出が控えめですが、深夜番組『家、ついていってもイイですか?』では、おぎやはぎと共にMCを務めている。ソツなく進行役をこなしていますが、女性タレントの扱いに定評のあるおぎやはぎとフランクなフリートークを展開するようになれば、さらにバラエティスキルが磨かれるのではないでしょうか」(前同)
ビジュアル人気も高く、局アナとして着実に実績を積んでいる鷲見。話題のTwitterも投稿数が増えるほどに盛り上がるだろう。サービス精神旺盛な彼女であれば、テレ東のエースと呼ばれる日もそう遠くないのかもしれない。
(文=aiba)