鈴木蘭々、変わらぬ美貌に絶賛! バラエティ復帰を願う声も…


「天真爛漫なキャラクターで人気を博した鈴木さんは、ブログの中でもその個性を発揮しています。昨年は、『私のキライなコトバ』と題して、『若い子のブログとかによく出てくる…「すっぴんでゴメンナサイ!」ぜったいに思って無いだろそんなこととか心でツッコミをいれています』と投稿し、多くのファンから共感を得ていました。同世代の女性からの人気が特に高いようなので、可愛らしいルックスと毒っ気のある発言というギャップはタレントとしても大きな武器になると思います。

 ただ、プライベートを切り売りするようなバラエティ出演は遠慮したいと語っています。96年と97年にはCM女王に輝くほどの人気者でしたが、『2年半、休みが1日もなかった』そうですから、タレント活動にはあまり未練がないのかもしれませんね。

 といっても、女優業は続けている。14年には松たか子さん(38)主演の舞台『もっと泣いてよフラッパー』で、松尾スズキさん(53)扮するギャングのボスにひと目惚れされる美少女を演じ、昨年は岩井俊二監督の長編アニメーション『花とアリス殺人事件』で中学生の少女の声を担当しました。ブログを見ると今後も出演作が控えているようなので、番宣などでテレビ出演する機会はありそうですが…」(前同)

 人気絶頂期だった98年、アメリカ・ニューヨークへ留学した鈴木。1年後に日本に戻ってきた彼女は、舞台やドラマを中心にした活動を展開し始めた。そして、30歳のときに酒井若菜(35)の代役として舞台『キレイ~神様と待ち合わせした女~』に出演。12日後に本番を迎える状況だったが、5日間ですべてを頭に叩き込むほどの女優魂を見せた。

 ビジュアル面で高い評価を受ける鈴木にはふたたびテレビなどでも活躍してほしいところだが、舞台に足を運んだほうが彼女の輝きを感じることができるのかもしれない。
(文=愉快)

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