自分好みに制服をカスタマイズできるヘルスに潜入


 目的の店は、大きな看板が目印となりスグに分かった。扉が開いていて、中から店員が「いかがですか?」と言ってきた。どうやら、店内にいれば条例違反にはならないようだ。

 受付を済ませ、プレイの前に制服を選ぶことになった。種類の豊富さにも驚いたが、この店ではスカート、ブラウス、ブレザー、ネクタイ(リボン)、ソックス、靴といったアイテムが、それぞれ選べて組み合わせることができるという。

 つまり、制服をカスタマイズできるワケだが、それは同時に自分のファッションセンスを問われることになりそうだ。もしも、女のコに「ダサっ!」と思われたらどうしよう…そんな不安もよぎる。

 結局、選んだのは、赤のチェックスカートに白い長袖ブラウス、そして胸元に赤いリボンというスタイル。上着はブレザーにしようかと思ったが、グレーのカーディガンをチョイスした。足元は、白ハイソックスに黒のローファーだ。上履きも捨てがたかったが、プレイルームの関係で、よりリアルさを追求しようと決めた。

 なぜなら、この『M』は、全部屋に吊革が設置されており、学園系というよりも痴漢プレイに力を入れているイメージクラブに近かった。つまり、設定は電車内なのでローファーを選んだのだ。

 この制服を着てくれたのは、アヒル口でギャルっぽい印象が強い友美ちゃん(仮)。衣装を見た彼女は、「なんか、赤のチェックスカートがアイドルっぽくないですかぁ?」と笑顔をこぼしてくれた。

 プレイは、痴漢イメクラのお約束といえる、女のコが吊革につかまっているポジションからスタート。さっそく友美ちゃんの横へ行き、なんとなく密着してモソモソと手をお尻に…。

 すると、身をよじって抵抗するかのような素振りを見せる友美ちゃん。リアルな反応にイケないことをしている気分になってくる。それでも徐々に行為はエスカレートして、スカートの中に手を滑らせた。

 スカートの中を楽しんだ次は、胸元からブラウスの隙間に手を伸ばす。背後から抱きつき、カーディガンのボタンを外してDカップバストをモミモミ。

 すると、友美ちゃんがエッチな吐息を交えながら、

「やめてください…」

 と悶え始めた。

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