優香、ビジュアルの変化に厳しい声も…女優業では大きな武器に!?


「現在、優香さんはNHK木曜時代劇『ちかえもん』に出演中で、“年増”の遊女を演じています。このドラマは元禄時代に活躍した人形浄瑠璃作者の近松門左衛門が、傑作『曽根崎心中』を書き上げるまでを描いたもの。主人公の近松を演じるのは、自身も劇団を主宰する松尾スズキさん(53)で、彼を筆頭にかなり個性的なキャストがそろっている。時代劇とはいえ、『プレッシャーなんですけど』『胸キュン』といったセリフもあり、コメディ要素も満載な作品ですね。

 その中で優香さんは、日ごろから愚痴をこぼす松尾さんを軽くあしらう遊女を演じており、ツンとした態度が妙に色っぽいと評判を集めている。ももいろクローバーZの元メンバーである早見あかり(20)さんも同じ遊女役として登場しており、彼女もセクシーな表情を見せていますが、ふたりの色気は違ったタイプで、それがお互いを引き立てている。

 優香さんは制作発表会見で、今回の役柄に関して『“年増”は受け入れた方がいいんですよね…』と苦笑を浮かべていましたが、年齢を重ねたからこその魅力が発揮されている。そんな彼女に劇中の松尾さんはタジタジといった具合で、男性を手玉に取る姿からは貫禄のようなものも感じます」(芸能ライター)

 現在放送中の連続ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系)にも出演中の優香。人気作家・有栖川有栖氏の原作をもとに、俳優の斎藤工(34)と窪田正孝(27)をダブル主演に据えた実写ドラマで、優香は自身初となる刑事役に起用されている。

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