この二人の美しすぎるレズビアン関係に目を奪われる視聴者が続出。また、渡辺が登場シーンで発した「カエルのまぐわいを見ておりました」というセリフのインパクトも現役アイドルとしては絶大だった。しかも、最後はお美代が最愛のお志摩を刺殺してしまう衝撃的な展開。単に「現役アイドルの同性愛シーン」で視聴者を釣っただけでなく、女優として「死にざま」でもインパクトを残した。
AKBグループのメンバーも多くが視聴しており、柏木由紀(24)は「大奥! まじかあああと叫んでしまった!」と自身のTwitterで反応。小嶋陽菜(27)は「ま、まゆちゃん」と動揺し、HKT48の指原莉乃(23)は「おしまゆゆ、衝撃的だった。。女優さんや!」と絶賛。「ヲタ卒」を宣言していた漫画家・小林よしのり氏(62)も「渡辺麻友のレズはくやしいがインパクトあった」とブログで賛辞を送った。
さらに、番組を視聴したネットユーザーからは以下のような称賛の声が多数寄せられている。
「まゆゆがこんな役できるなんて…女優としての試金石になったと思う」
「大根女優だと思ってたけど意外と上手い、今まで役柄に恵まれてなかったんだな」
「脚本はイロモノ過ぎたけど、まゆゆとエリカ様がとにかく美しかった!」
「まゆゆ、沢尻エリカに演技で負けてなかったのがすごい」
その一方で「エリカ様と並ぶとまゆゆの顔が大きく見える」「まゆゆは日本髪が似合わない」などといった批判も少なからずあった。だが、それを差し引いても高評価を勝ち取ったといっていいだろう。
渡辺といえば、昨年の連続ドラマ『戦う!書店ガール』(フジテレビ系)に稲森いずみ(43)とともにダブル主演したが、全話平均視聴率4.8%と大惨敗。一部メディアでは「まゆゆが戦犯」と書きたてられ、ネット上でも「AKBヲタ以外に人気がない」「女優は無理」「まゆゆがドラマを壊した」などと酷評された。
しかし、今回は手のひらを返したかのような絶賛が巻き起こっており、汚名返上となったようだ。