アノ人とは、不倫スキャンダルに見舞われているタレントのベッキー(31)だ。
今月7日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によって、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)との不倫騒動の第一報が伝えられたベッキー。謝罪会見を開いたものの、「文春」の追撃があったことで「タレント生命の危機」とまで言われている。CM契約が打ち切られていることも判明し、レギュラー番組からの降板も取り沙汰されている状況だ。
「一時期はSMAP騒動によって世間の関心が移ったかのように思えたのですが、発売中の『文春』が報じた会見の前日に川谷さんと送り合っていたLINEの内容は、反省するどころか騒動の発覚を喜んでいるようにも見え、ふたたび大炎上する事態となってしまった。これを受けて多くのメディアがベッキーさんの芸能人生を“風前の灯火”と伝えており、ネット上にも呆れかえって何も言えないといった意見が蔓延している。もし事実と違うことがあれば、早めに釈明したほうがいいと思いますが…。
そんなベッキーさんに対して、ネット上には報道直後から後釜を探す声があった。当初は軽いノリだったようですが、大手掲示板などでは現実味を帯びてきたのではないかと盛り上がっています。これまではハーフ系のタレントの名前がよく上がっていたのですが、ここにきて急激にプッシュされているのが加藤アナです。
もともとベッキーさんはハーフだから売れたというより、タレントとしての地力があったからこそ、今のポジションに上り詰めることができたといえる。ほかのハーフ系のタレントとの違いはそこにありますから、実力のある加藤アナに注目が集まっているのでしょう」(ネットライター)
何がきっかけで売れるかわからないのと同じように、一寸先は闇といえるのが芸能界。フリーになる加藤には、順調な第二の芸能人生を送ってもらい、いつまでも変わらぬ笑顔を届けてほしいものだ。
(文=愉快)