その後も女のコ同士は一切口を聞かない状態が続き、3Pでありながらマンツーマンでのプレイを同時に行っているような気になってきた。
3Pの楽しみのひとつには、女のコ同士の絡みというものがある。せっかくなので、黒ギャルと白ギャルによるレズシーンをリクエストしてみた。
ところが、アリサちゃんがミナちゃんにキスを迫ると、「ちょっと、それムリ」と拒まれてあえなく終了してしまった…。
しかし、そんなふたりだからこその相乗効果も楽しめた。ミナちゃんの乳首舐めに「気持いい!」とリアクションしたところ、アリサちゃんが「ウチだって負けない!」と、ものすごいトルネードフェラを繰り出してきたのだ。
当然のことながら、股間の快感に唸ると、次はミナちゃんがアリサちゃんを押しのけてディープなフェラ。すると、アリサちゃんが顔面騎乗でアソコをグイグイ押しつけてくる。ミナちゃんのフェラに悶えようにも声を出せない。それを見たミナちゃんはさらにフェラのスピードを増して…と、むき出しのライバル意識によってプレイはどんどん加速することになった。
結局、そのままミナちゃんのフェラによって発射した。“白黒ハッキリさせよう”という意味では白ギャルの勝利となったワケだが、最後までふたりだけの会話がなかったことが心残りでもあった。
もちろん、今回のミナちゃんとアリサちゃんの組み合わせは偶然で、相性の良し悪しが極端に出ただけだろう。それでも、相反するタイプのギャルに同時に奉仕されることは、ビジュアル的に楽しいものがあった。風俗は何かをハッキリさせるよりも、難しいことを考えずにスッキリすることのほうが大事だな、と思いつつ“アウェー”渋谷を後にした。
(文=子門仁)