さらなる釈明のため、島崎は「友達から握手は感染がスゴイから気をつけてねっていう『まとめサイト』が送られてきて」と発言。続けて「握手をするってスゴイ危険なことなんですって。本来なら今後の握手はグータッチが一番いいんですって、やるとしたら。それが一番(ウイルスが)うつらなくて挨拶になる」と、握手の衛生面の問題を主張した。
これを聞いた田村は「ぱるるから相手に感染させてしまう危険も含まれてますから」とフォローしつつ「一人だけ(握手会を)グータッチにしたら?」と提案。島崎は「楽しいかもしれない、流行るかも」と乗り気になっていた。
田村のフォローもあって無難にまとまった印象もあったが、一部のAKBファンは島崎の発言に敏感に反応。以下のような批判的なコメントがネット上に飛び交うことになってしまった。
「オタをバイキン扱い…これは酷すぎる」
「握手会をサボる理由を探してるようにしか思えない」
「どんだけ自分のファンを不潔だと思ってるんだよ」
「そんなに握手が嫌なら早く辞めてほしい」
「握手会を生命線にしてるグループのメンバーが言っていいことじゃない」
その一方で「間違ったことは言ってない」「ノロウイルスやインフルエンザは握手経由でも感染するから危険」といった擁護コメントも上がっており、賛否両論の状態になっている。実際、手は細菌が繁殖しやすい部位であり、握手すれば細菌が移動して相手の手でも増殖してしまう。だが、AKBグループはファンとの握手会を軸に成長してきた経緯があるだけに、島崎の「握手否定」にショックを受けた人が多いようだ。
さらに番組途中、島崎は「ここ2年は、本来の自分に戻ろうと思って」と発言。メディアに「塩対応」というイメージを作り上げられているとして、島崎は「本来の自分の良さを出したい」「(勝手なイメージを)作られないぞ」と目標を明かした。しかし、これにも「どう考えても素で塩対応だろ」「情緒不安定っぽい」「握手会をサボりまくったのもメディアのせい?」などとファンから批判的な意見が寄せられてしまっている状況だ。