AKB48の姉妹グループで、インドネシアのジャカルタを拠点とするJKT48で活躍中の仲川遥香(23)。そんな彼女が、13日深夜放送の『指原カイワイズ』(フジテレビ系)に出演し、インドネシアではその名を知らない人がいないほどの人気者だと紹介された。
2012年にAKB48を離れ、JKT48に完全移籍した仲川。インドネシアにわたって数カ月で現地の言葉をマスターしたという彼女は、アイドルとして順調な芸能活動を送っているとのこと。番組冒頭でも流暢なインドネシア語で自己紹介し、MCのHKT48・指原莉乃(23)を驚かせた。
さらに、仲川がインドネシアで20本以上のCMに出演していることが明かされると、指原はまたしても目を丸くして「すごすぎ…」とポツリ。指原と共にレギュラー出演するアンタッチャブルの山崎弘也(39)も、「日本で20本(のCM)っていったらダントツ女王」と感心し、思わず指原も「ジェラっちゃいます」と嫉妬心をにじませた。
同番組にゲスト出演したAKB48の島田晴香(23)によると、インドネシアの街の至るところに仲川の看板があるとのことで、もはや現地の人にとっては「当たり前の存在」になっているという。そんな島田の言葉に仲川は照れていたが、山崎に「勝ったぞって感じ?」と言われると、満更でもないといった笑みを浮かべるのだった。
「仲川さんといえば、AKB48に在籍中は選抜メンバーにも数回選ばれ、派生ユニット『渡り廊下走り隊』としても活動するなど、人気も上々でした。しかし、雑誌のインタビューでジャカルタ行きに関して聞かれた彼女は、『20歳をすぎたあたりから将来を考えるようになった』と言っており、自ら総合プロデューサーの秋元康氏(57)に直接話し、JKT48入りを志願したそうです。今回の番組では、『中心メンバーとして活動できるのが楽しい』と話していましたが、AKB48時代の同期には渡辺麻友さん(21)や柏木由紀さん(24)といった不動の人気メンバーがいるため、より自分が輝ける場所を求めたのかもしれませんね」(芸能ライター)