【世界風俗探訪・ハワイ編】 ジャニーズと寝たことを売りにする女


 その責めは日本の痴女AVのように積極的で、いきなりジュルジュルと音をたてながら、全身リップしてきた。しかも、深く押し込むようなスナップで手コキをしながら…。いきなりの衝撃に股間は驚いたが、適応能力の高さを見せた。

 マナの唇と舌先は私の身体のあらゆるところを責めてきた。ただし、股間を除いて。内ももや腰の辺りは淫らに舐めるのに、もう少しでフェラというところで、はぐらかす。

 焦らしてるのか、それとも後で「フェラチャージ」と言われるのか? 正直なところ、その舌づかいから有料でもいいからフェラされたいと思った。

 ドクドクと波打つ私の肉棒を見て「オゥ!」と大げさに驚いたマナは、「じゃあ、サービスするわ」とフェラ。サービスだからか、先端を少ししゃぶる程度だ。しかし、絶妙な舌先の前に透明の汁が…。

 我慢の限界が近付いていることが分かり、スキンを装着して「フィニッシュ!」とマナが私にまたがってきた。驚いたことに、股を広げてのインサートなのにキツかった。つまり、締まりがいい。

 これまでの高圧的な態度から、インサートも手抜きかと思えばそうでもなく、身体を密着させながらエモーショナルに腰をグラインドしてきたからタマらない。しかも、意図的に膣を絞めたり緩めたりしてくる。マナは、かなりのテクニックの持ち主のようだ。

 さらに、私の上体を起こし、正面座位の形になってお互いに激しくこすりつけるようにして抱き合った。発射までに時間はそれほど必要なかった…。

 最初はどうなるものかと思ったが、この抜群のテクニックを味わった後では、合計250ドルはトントンに思えた。さらには、さすがに芸能人の相手をしてきただけのことはある、とまで思うに至るのだった(笑)。

 部屋を出て、少しお腹がすいていたこともあり、24時間営業のカフェでハワイ式のパンケーキを食べた。1泊3日のスケジュールのため、ホテルの部屋に戻ったら、すぐに帰国準備しなければならない。コーヒーを飲みながら、カップを持った手をふと見ると、マナのケバイ化粧が移ったのかキラキラと輝いて綺麗だった。

 あれから10年が過ぎたが、年末年始にテレビでハワイからのレポートを見るたびに、「マナはまだ街角に立っているのだろうか?」と、パンケーキの味とキラキラした手と共に少し懐かしく思い出すのだった。
(文=美田三太)

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