「ハシゴの旅」佐藤栞里、一般人や共演者も認める“いい子ぶり”で2016年もさらに活躍か


 「好感度抜群の佐藤栞里をダマして本性を暴く」として、群馬県の伊香保温泉にて「おいしくない料理を食べたらどうなるのか」や「取材をした一般人がテレビ向けのウソをついたことを佐藤だけに明かしたら」などのドッキリを仕かけられた佐藤。だが、彼女は出された料理に「新感覚の味!」と笑顔を見せ、ウソをついた一般人をかばうために秘密を厳守するなど、持ち前の人の良さが揺らぐことはなかった。そんな彼女の姿には、仕かけ人となった一般の人々も、「あんなにいい子を騙してしまって申し訳ない」と涙を浮かべるほどだった。

 その後、ネタばらしされた佐藤は「(『ダマされた大賞』に)出たかったからいいや!」と、涙を拭う仕草を見せつつ大喜び。これには視聴者から「まさに天使だ」「こんな子が実在するとは思えない!」と称賛の声が相次ぎ、さらに好感度を上げることとなった。

「佐藤さんのドッキリ企画を見た水ト麻美アナ(28)は、『栞里ちゃんがいい子なのは私が証明するので、こんなことはしないでほしい』とコメントしており、共演者にも好かれていることがわかります。世間でも現場でも評判がいいとなれば、今後もますます露出を増やしそうです。また、有吉弘行さん(41)がメーンMCを務める不定期特番『有吉の壁』(日本テレビ系)では多くの芸人さんと共演していますが、ムチャぶりにも積極的に対応してバラエティスキルを磨いている様子がうかがえます。それに、8月放送の同番組では温泉を舞台にした大喜利コーナーでアンガールズ・田中卓志さん(39)のイチモツを目にしても、大きな口を開けて笑っていましたね。親近感もあって、度胸が据わっているとなれば芸人さんにとってもイジりやすいタイプだと思いますよ」(前同)

 スキャンダルなどのネガティブな話も現時点ではほとんどない佐藤。長寿バラエティ『笑ってコラえて!』のサブMCをバネに、さらに知名度と人気を上げていくことだろう。大きなチャンスをつかんだ彼女にとって来年こそが本当の大ブレイクとなるのかもしれない。
(文=サ乙)

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