たとえば、以前にもあるデリヘルでオープニング記念として“オプション2つまで無料”というケースがあった。
その際に女性が持参したアイテムは「パンスト」と「オナホール」。パンストの目的は、まぁ分かる。女性が穿いて破られたいのだろう。これは、きっとM女だと、筆者でなくてもそう思うハズだ。しかし、問題はオナホールの方だった。
「俺が使うんだよね?」と聞けば、うなずく彼女。そしてフィニッシュは、オナホールにイチモツを突っ込まれ、そのままムギュムギュと手コキをされ、乳首を舐められながらフィニッシュを迎えた。ちなみに、パンストは破かれるためではなく、足コキの際に筆者をジラすアイテムとして使用された。
また、オプションではないが、SMやM性感でも女王様・痴女がさまざまなアイテムを持参してくる。そして、やはりその内容でセンスが分かる。筆者の経験則では、多いほどいいというものではなく、少ないアイテムの女性ほど責め方がうまい。これは、道具が多いほど頼ってしまうためではないかと思っている。
話を『O』でのプレイに戻す。筆者が待つ部屋にやって来たのは、某アーティストに似ているので、仮にカエラさんと呼ぶ。健康的な美人で、ウエストの少し崩れたラインを見るに、三十代後半くらいか。
まずはシャワーを浴びることに。Dカップのバストは少し垂れ気味だったが、柔らくて心地いい。そんな彼女のバストをムニュムニュしながら「どんなアイテムを持ってきたの?」と聞けば、「後でのお楽しみ♪」とニッコリ。もちろん、こちらの期待は高まる。そして、いよいよベッドイン。
カエラさんはバッグを指さして「好きなのをお使いください」とうながしてくる。基本セットにプラス3つのアイテムは、バッグに入っていることもあって、季節的に『エロい福袋』といった感じだった。
まずは、基本セットのパンティとパンストを穿いてもらい、挨拶代わりにピンクローターで乳首やわき腹などを責めてみる。最初は「くすぐったいです」と言っていた彼女だが、乳首を重点的に責めると次第に恍惚の表情になっていく。
そして、いよいよ彼女が選んだオプションを使うことに。まず取り出したのが『マジカル戦隊ハケレンジャー』! これはバイブの先端がハケになっていて、振動の強弱もリモコンで簡単に操作できる優れものだ。ということで、思う存分彼女のリアクションを見ながら乳首や乳輪を責めた。刺激が強すぎたのか、彼女の下半身を見るとパンティに恥ずかしいシミができて、パンストまで滲んでいた。その部分をつまみ、「もう濡れてるのかよ?」とサディスティックに言ってみると、「恥ずかしいです…」と、カエラさんは顔を赤らめた。