沢尻エリカ、主演ドラマで渡辺麻友と「全裸同性愛シーン」バッシング吹き飛ばした衝撃の内容

　来年1月22日・29日に2週連続放送される沢尻エリカ（29）主演のスペシャルドラマ『大奥』（フジテレビ系）において、沢尻とAKB48の「まゆゆ」こと渡辺麻友（21）の激しい同性愛シーンが描かれることがわかった。

　過去に好評を博した同作は11年ぶりの復活。沢尻は江戸幕府11代将軍・徳川家斉（成宮寛貴）の愛したふたりの側室、亡き両親の復讐に燃えるお美代（第1部）と、将軍の寵愛をめぐって実の妹に嫉妬される梅（第2部）を演じる。

　渡辺は22日の第1部に登場し、大奥での争いごとを冷めた目で見ている女中・お志摩を演じる。純粋なお志摩と触れ合ううちに心に平穏を感じるようになった沢尻演じるお美代が、恋愛関係に進んでしまうという展開だ。すでに劇中カットがドラマ公式サイトなどに掲載されており、沢尻が「あごクイ」で渡辺の唇を引き寄せてキスしようとしている写真が公開されている。

　さらにキスだけにとどまらず、劇中でふたりが裸になってひとつの布団でカラダをからめ合う…というシーンまで描かれると予告されているのだからファンならずとも注目せずにはいられない。

　このシーンの存在が公表されると、ネット上では以下のような期待の声が数多く寄せられた。

「これは高まる！　絶対に見るしかないだろ」
「最高かよ…こんなに見たいと思ったドラマは久しぶり」
「エリカ様とまゆゆをレズらせるとか、テレビ局の人に感謝しかない」
「たまらんカップリングだ…百合界隈にとって今年最大のサプライズ」
「女にとってもドキドキしちゃう組み合わせだよ」

　どうやら男女ともに関心が高く、百合モノと呼ばれる二次元のレズビアン作品を愛好する人々にとっても「三次元だけど見たい」と思わせる朗報だったようだ。

　また、公式サイトや各メディアで「禁断の恋愛関係」と記されたためにジェンダー界隈から「レズビアンを異常者扱いするな」との批判が少なからず上がった。だが、それも「怒りよりも見たい気持ちが勝った」「エリカ様とまゆゆにケチつけたくない」と沈静化しており、いかにふたりのカップリングが衝撃だったかを物語っている。