女子中高生に絶大な人気を誇り、新おバカ女王との呼び声も高いモデルでタレントの藤田ニコル(17)が、24日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。黒柳徹子(82)を相手にニコル節を炸裂させて話題になっている。
放送日がクリスマスイブだったことから、藤田はサンタクロースのコスプレ衣装でスタジオに登場。部屋に入るなり「にこるんでーす!」と軽いタッチで挨拶を交わすと、いきなり黒柳を「てつぽよ」と呼んで笑顔を弾けさせた。そんな藤田に対して黒柳も大きな笑い声をあげ、自ら「てつぽよ」と言うなど、和気あいあいとした雰囲気でトークは始まった。
その序盤では、藤田のこれまでの経歴についてのトークを展開。しかし、ことあるごとに藤田が「てつぽよは?」と聞き返し、なかなか話が進まない。途中、ふたりの年齢差が話題になると、藤田は黒柳の生まれ年が気になったようだが、「私に聞かないでよ」と言われてしまう場面も。とはいえ黒柳は終始笑顔で、会話だけを聞けばまるで友だち同士といった雰囲気。黒柳は、藤田の小さいころの写真を見ると「可愛い」と連呼しており、かなり彼女のことを気に入ったようだ。
藤田の両親が離婚していることに触れたトークでも、なぜか大爆笑していたふたり。そんな彼女たちからは、テレビを見ている人のことなど一切気にしないといった印象も。それでも、ネット上には「不思議なトークだけど面白い」「藤田ニコルと黒柳徹子って息ピッタリだな」「トークの内容はさておき、ふたりとも楽しそう」などと好意的な意見が多く寄せられた。