そのまま立ちバックで、朝日に包まれたパースの絶景を見ながらガンガンと突いた。世界一美しい街を見つめながらの立ちバックなんて、後にも先にもないことだ。そう考えると、動かす腰にも熱が入った。
朝ということで、大きな声を出してはマズイと思っているのか、ギュッと口を閉じているエレナ。しかし、唇の隙間から「ウゥ~ン」と悩ましい声が漏れる。それでも、最後の一突きには「アウゥ!」と部屋に響く声を出してエレナは果てた…。
朝9時ごろになると、サトシが3人を迎えにきて、パースの宴は終わった。リーダーからは「朝からお盛んだったなぁ」と嫌味を言われたが、彼のお相手のドレッシーな彼女は「プライドだけ高くて、1回しか挿入させてくれなかった」そうだ。
こうして、フィーリングカップル3対3のようなプレイが、世界一美しいといわれる街の思い出となった。そして、次があるのであれば、酔わずに世界一美しい女のコを抱きたいと思うのだった。
(文=美田三太)
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