中国の男の娘・豪歌、コスプレ姿がセクシーすぎて日本でも話題に


 人気の高さやメンバーの多さから中国のAKB48とも呼ばれるアリス偽娘団。日本人にはまだ馴染みのない名前だが、台湾やタイなどでは知名度も高いとのことで、東アジアを中心にした活動を視野に入れているのかもしれない。

 だが、その一方ですでに活動自体は停滞気味だという。

「結成から3年ほどは大きな盛り上がりを見せて中国芸能界でも注目を集めましたが、このところは頭打ちといった感じ。ほとんどのメンバーが学生ということもあって、社会人になってグループを抜ける人も多く、ファン離れを招いてしまったようです。人気メンバーの中には、女優やモデルとしての活動を始めている人もいるのですが…。豪歌さんも、ネットサイトのインタビューで『女装を副業にしたい』と話しており、芸能活動にはあまり積極的ではなさそう。アリス偽娘団のメンバーが街の人に卵を投げつけられたことがあり、それにひどく心を痛めたとも語っていましたから、中国には保守的な部分がまだ根強いのかもしれませんね。

 ただ、これだけネットで話題を集めるワケですから、ちょっともったいない気もします。豪歌さんの画像を見たネットユーザーからは『整形してるの?』といった声もありますが、本人のコメントによると手術的なことはいっさいしておらず、豊満なバストもパッドを入れているだけとのことですから、ナチュラルな女装美人として日本の芸能界に進出したら面白いかも。日本の芸能界ではさまざまなタイプのオネエが大活躍していますし、佐藤かよさんといったタイプも人気が高いですからね」(前同)

 日本の一部ではすでにブームを巻き起こしている男の娘。ネットで注目を浴びる豪歌が、次々と新たなキャラが誕生する日本のバラエティに登場しても不思議ではないが…。
(文=愉快)

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