SHELLY、実は扱いづらいタレント!? 徳井&後藤が「いじりにくさ」を指摘


 飾り気がなく嫌みのない性格で男女共に好感度が高く、バラエティ番組において重宝される存在となっているSHELLY。しかし、「自分の身は自分で守らないと」と言っていたように、ある種のガードの固さも持っているのだろう。それが徳井らの言う「いじりにくさ」につながっているようだ。

「バラエティ番組では、芸人さんのフリに対して的確なリアクションをし、豪快でおおらかな印象のあるSHELLYさんですが、同時にダメなものにはきちっと一線を引く、はっきりした部分もある。以前から彼女は水着仕事をNGとしていますが、それも自分の中でしっかりとした意志があるからだと思います。

 彼女の父親はアメリカ海軍にいた経験があり、幼少期はかなり厳しいしつけを受けたと言われていますし、下積み時代には、当時出演していた番組プロデューサーからきつく指導されたという雑草エピソードもある。そういったところをくぐりぬけた強さがあり、それが共演者にプライドの高さとして映ることがあるのかもしれませんね。

 とはいえ、本当にいじりにくい人に対しては、いじりにくいと言うことすら許されない雰囲気があるものです。SHELLYさんは、それを表立って指摘することができるタイプですし、それを言われてもきっちりと笑いを生みますから、バラエティ的には“おいしいキャラ”といえる。おそらく徳井さんも後藤さんもそれを熟知しているのでSHELLYさんのことをいじったのだと思いますよ」(芸能ライター)

 SHELLYが急に女性タレントたちを擁護し始めたのも、それだけ彼女が生真面目で真っ直ぐな性格の持ち主だからなのかもしれない。いずれにしろ、SHELLYの懐の深さが際立った放送だったといえそうだ。
(文=aiba)

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