これに主婦層のネットユーザーたちが「理想論にしか思えない」「高いシッターに預けて働いてる人に言われても…」「子育て2年目くらいで何が分かるの?」などと猛反発。セレブ的な上から目線の発言としてバッシングに見舞われた。
「大テレビ局の元看板女子アナで夫が人気ミュージシャンという境遇に基づいて子育てを語っても、一般主婦の感覚とは大きな開きがある。あまり正直に話してしまうと反感を買うだけですから、ママタレとして支持を得たいなら庶民の目線を身に着けることが急務といえます」(女性誌ライター)
逆に言えばママタレとして主婦人気を獲得すれば鉄壁。局アナ時代から定評のあった司会技術と意外な演技力に加わる大きな武器になる。フリー転身や結婚・出産をきっかけにフェイドアウトしてしまう女子アナが多いが、どうやら高島アナは今後も幅広い分野で我々を楽しませてくれそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)