眩惑の潜入編

【ニッポンの裏風俗】宮崎:笑顔はベッドまでおあずけ? 地鶏とマンゴーと連れ出しスナック

miyazakiDSC01849.jpgまた別のスナック前。声をかけたら入り口まで出て来てくれた。うつむく姿に色香が漂う

 
 店で気に入った女のコが見つからない時は、路地に立つオバちゃんに声をかけると、どこからか女のコを呼んでくれる。

「若くて可愛くてサービスがいいコ、なんて贅沢は言わないけど、可愛いコお願い」

 オバちゃんにそう言うと、どこかに電話をし、立ち話をしている間にいつの間にかそばに女のコが立っていて、ビックリするときがある。それでも気に入らない場合、オバちゃんと交渉しているうちに、これまたいつの間にか女のコは消え、また別の女のコが…。

 

miyazaki2015.jpgオバちゃんがどこからか呼んでくれた女のコ。やっぱり愛想はないが、20歳と若いコだった

 
 やっぱり、明るくておおらかで元気な県民性とは相反するので、ホテルに入ってから聞いてみた。すると、

「わたし? 大分の出身やき。他の女のコも地元のコはおらんのやない?」

 …そりゃそうか。料金はホテル代込みで60分2万円。路上顔見せは南国ならではですな。
(写真・文=松本雷太)

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