LiLiCoの肉体美に男性視聴者から絶賛…モテないキャラから一転「セクシーすぎる」との評


 LiLiCoといえば、今年8月にプロレス団体「DDT」の両国国技館大会でアジャ・コング(45)らを相手にプロレスデビューも果たしている。活動の幅が広がっているといえば聞こえはいいが、肉体改造やプロレス挑戦はいかにも「落ち目のタレント」の仕事のようにも感じられる。

 しかし、LiLiCoは『王様のブランチ』(TBS系)や『ノンストップ!』(フジテレビ系)の二本のレギュラー生番組をはじめとして仕事は順調。映画関連のイベントにも引っ張りだこであり、どんな内容であっても定番の自虐と恋愛ネタによって必ず会見を盛り上げてくれるため、記事にしやすいとマスコミでも評判だ。

 純粋にやってみたかった部分もあったのあろうが、なぜ多忙な人気タレントである彼女がプロレスやボディビルにまで手を出しているのだろうか。

「LiLiCoは18歳の時に歌手を目指してスウェーデンから母の母国である日本に来ましたが、当時は日本語もロクに話せず下積み続き。21歳の時に意を決してマネジャーらと独立するも、所属歌手が事務所の金を持ち逃げして倒産。以後、5年間も車中で暮らすホームレス生活を経験しています。この過去がハングリー精神につながり、ヌード撮影に挑戦したり自らプロデューサーに売り込みをかけるなどして這い上がってきた。家すらないドン底の時代を経験しているため、彼女は新しい仕事につながりそうなことは何でもやるという、たくましいタレントになっています」(芸能関係者)

 たとえ現状の仕事が落ち目になっても、肉体改造の経験があればダイエットや美容の分野で需要が生まれる。プロレスデビューも何かしら新たな仕事の芽になる可能性があるだろう。

 先の先まで見据えたLiLiCoのハングリー精神には恐れ入るが、この肉体美によって男性視聴者の目が変わってしまうと十八番の「モテない女」キャラが崩れてしまうかも…?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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