また、ギャル女子高生だけあって、黒島はかなり短いスカートで登場しており、男性ファンの間では美脚の持ち主だと評判だ。これまで黒島はトレードマークの「太眉」にスポットが当たることも多く、そのピュアさで注目を集めたが、ギャルメイクによって眉をスッキリさせたことで「急に色っぽくなった」といった声も聞かれる。今回のドラマを機にファン層を広げることになるのかもしれない。
「さまざまな若手女優が台頭している中、純朴な魅力で注目を集める黒島さんですが、セクシーな一面でもネットをにぎわせたことがあります。それは、今年の夏に放送されたNHKのスペシャルドラマ『一番列車が走った』でのワンシーン。戦争直後の広島を舞台にしたドラマで黒島さんはヒロインを務めたのですが、劇中には彼女が川で行水をするシーンがあり、布きれ一枚といった衣装で水を浴びる姿に『神々しいほどに色っぽい』『瑞々しいセクシーさだ』といったコメントが続々と上がった。そのシーンでは黒島さんのセリフなどもなく、ゆっくりと艶やかな手つきで水を浴び続ける姿で多くのファンを虜にしたのです。
黒島さんは、この『一番列車が…』のほかにも、朝の連続テレビ小説『マッサン』や大河ドラマ『花燃ゆ』など、NHKドラマへの出演が目立ちます。NHK全体を宣伝するミニドラマ風のスポット番組である『受信寮の人々』ではメーンキャストに選ばれており、NHKとの相性はバッチリなようです。来年2月放送のドラマ『恋の三陸 列車コンで行こう!』への出演も発表されていますから、ネットではセクシーな面が取り上げられていますが、今後もNHKでの活躍が続くとなれば清純なイメージは続きそう。朝ドラヒロインという可能性もありそうですね」(芸能ライター)
清純な中にも色っぽさを感じさせるところが黒島の特徴といえるのかもしれない。そういった二面性を持っているからこそ、『サムライせんせい』でも、お嬢様なのにギャルというキャラクターに起用されたのだろう。清純派女優として活躍を期待しながら、ときおりドキリとする姿を見せてファンを楽しませてほしいものだ。
(文=aiba)