「島崎は秋元康総合プロデューサーや運営サイドから、格別の寵愛を受けています。それを背景に塩対応を『キャラ』として正当化し、最近はファンをないがしろにする言動が目立ってきた。さらに持病のぜんそくで握手会を欠席したかと思えば、直後にパリの映画祭に参加して現地で大はしゃぎするなどやりたい放題です。指原は島崎個人というより、そういった言動を許してしまっている運営サイドや秋元氏に不満を感じているようです。同じく秋元氏の寵愛を受けてきた指原の嫉妬も多少はあるかもしれませんが、それ以上に大人たちに甘やかされている島崎の行く末が心配なのでは。その複雑な気持ちが、島崎の仕掛けにノリ切れない微妙な返しにつながったのでしょう」（アイドルライター）
チーム最年長としてHKT48を引っ張るだけでなく、近年はHKT48劇場の支配人も兼務している指原。それゆえに普通のメンバーとは別の目線が生まれ、島崎の言動に何かしら思うところがあったのだろうか。もし指原までが心配する状態となっているなら、島崎の最近のぶっちゃけ路線はかなり危ういものなのかもしれない。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）
