【世界風俗探訪・サイパン編】 店内に響く「キ○タママッサージ、イカガ」

201511sai5.jpgサイパン島最大の市街地・ガラパン

 
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 言葉もロクに通じない、風習も違う国をあてもなく旅をする…。その国で出会う異文化は刺激的であり、エンターテイメントでもある。そして、男として気になるのが『風俗』だ。異国の地で風俗店に飛び込むことはスリルがあるからこそ、虜になってしまうのだろう。

 日本から近いアイランドリゾートとして挙げられるのはグアム、そして、サイパンではないだろうか。どちらもアメリカ合衆国の領地であり、成田空港から3時間程度で行くことができるため、同じような島と思われがちだが、私個人としては似て非なる島だと思う。

 まず、規模からして違う。グアムの面積が約549km²に対して、サイパンは約115km²と5分の1程度なのだ。それに、サイパンの場合は観光名所の少なさもあって、1日もあれば島全体の観光が可能である。ゴルフなどの目的がある場合はまだしも、何も知らずにショッピングやアクティビティを目的として訪れると、期待外れという感想を抱く人もいるのではないだろうか。

 私が7年前にサイパンを訪れたときのこと。ビジネスであったため昼間はそれなりに忙しく、時間を持て余すことはなかった。昼のサイパンの観光地を訪れていないので、実はあまり思い出がない。ただ、車窓から見る海はキレイだった…という程度だったりする。

 もちろん私にすれば、ナイトライフさえ満喫できればいいと思っていた。しかし、予備知識ゼロな上に昼間の街の地味さを見てしまっていたので、多少不安でもあった。そこで、現地コーディネーターのボビー氏に聞いてみると、「アナタたちが泊まっているホテルがあるガラパンならばありますよ!」と教えてくれた。

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