トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第254回
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モデルやレースクイーンとして活躍した後、2012年にAVデビューした神ユキ(じん・ゆき)ちゃん。今回紹介させていただく作品は、そんなユキちゃんの『淫モラル 凄いクビれのエロ巨尻を規格外のデカチンで24時間ハメまくり!』だ。
このジャケット画像を見てもらえばお分かりのように、ユキちゃんは神と称される美尻の持ち主だ。尻単体で見ても神々しいばかりなのだが、キュキュっとクビれたウエストのおかげで更に美しさを増しているのである。
現在28歳の彼女だが、レースクイーンとして活躍していた7年前と遜色のない美ボディを保ち続けている。並大抵の努力ではないだろう。その辺りに彼女の意思の強さを窺い知ることができるのだ。
さて本作は、ユキちゃんと彼が同棲生活を送るアパートの1室のみが舞台となっている。とある朝、彼と一緒に寝ていたベッドからムクっと起きあがるユキちゃん。寝起きのせいだけではなく、いかにも気だるそうな雰囲気を醸し出している。無気力というか惰性で生きているような感じで、なんとも退廃的な雰囲気だ。
小悪魔チックなユキちゃんとその表情がピッタリとハマっていて、思わずドキっとしてしまう筆者トコショーなのであった。
寝ぼけマナコでトーストしたパンにジャムを塗り、それを食べ始めるユキちゃん。しかし途中でパンを放り出して、下着の中に手を入れてマンコをコネコネし始めるのだ。
どうやらスイッチが入ってしまったようで、オナニーの途中で寝ている彼の所に行くユキちゃん。そしてペロペロと彼の足首や太ももを舐め始めるのである。
愛撫で彼は目覚めるものの、マグロ状態のままだ。ユキちゃんはそのまま愛撫を加速していき、最後はフェラチオからの口内発射でフィニッシュを迎えることとなる。
この二人、一緒に暮らしているわりには仲が良さそうではない。必要最小限の会話しか行わず、ユキちゃんの表情は常にどこかしら不機嫌なままなのだ。そこにセックスという肉体関係があるからこそ、一緒の空間で暮らしていけるという間柄なのだろう。
ちょっと風変わりな演出だが、ラブラブな恋人関係を見せられるよりはよっぽどイイのかもしれない。羨ましいといった嫉妬感情抜きで、純粋にエッチシーンをオカズにできる。
その後も真昼間から濃厚なセックスをしたり、シックスナインからの口内発射を行ったり、カメラ片手にハメ撮りセックスしたりと、溺れるように互いの肉体を貪る二人なのであった。
まるで恋愛感情のなさそうな二人なので、口内発射されたザーメンを美味しそうにごっくんして、自発的にお掃除フェラを行うユキちゃんを見ているとなんとも不思議な気持ちになる。
どのカラミもリアルなセックスといった具合でヌキ所となりうるが、中でもオススメなのは最後のセックスシーン。立位、後背位、背面騎乗位といった体位の際、ユキちゃんの素晴らし過ぎるお尻をたっぷりと堪能できるからだ。
弾力に溢れていながらツンと上向きな彼女のお尻を見れば、ユキちゃんが美尻神として誉めたたえられている理由がきっと分かるハズである。
(文=所沢ショーイチ)