※イメージ画像:インリン・オブ・ジョイトイ オフィシャルウェブサイトより
2000年代初頭、グラビア界を席巻したインリン・オブ・ジョイトイ(39)が、当時と変わらぬエロスで多くの男性ファンを魅了した。
インリンは、8日放送の女子旅をテーマにしたバラエティ『旅ずきんちゃん』(TBS系)に出演。「新旧衝撃のグラビア美女を知る旅」と題した企画で、友近(42)と脊山麻理子(35)と共に温泉ロケに挑戦した。
台湾出身で、グラビアの仕事を始めるまでビキニも着たことがなかったほど厳しい家庭に育ったというインリン。それでも、彼女がグラビアを始めたのは、日本で通っていた短大時代に雑誌の読者モデルに登録していたことがきっかけ。たまたまカメラマンに声をかけられ、肌を露出することに抵抗はあったものの、「面白そう」と覚悟を決めたという。
インリンの代名詞であるM字開脚については、カメラマンに「カッコ良くしゃがんで」と指示され、「足を閉じてしゃがむのもカッコ良くないかなと思って。思いきり開脚したらカッコ良いかな」と、自ら考案したことを告白。そのポーズを見た編集者が、M字開脚というキャッチコピーを生み、世に広まったそうだ。
「いろんなポーズの中で、M字開脚が一番落ち着く。ホッとするポーズだった」と当時を振り返ったインリンだが、刺激的なポーズを披露したことで破局してしまったことも。グラビアを始めた当初は恋人がいたようだが、「俺の前だけじゃなくていろんな人の前で…」と、ヤキモチをやかれてケンカになることが多く、インリンは「自分が決めたことだからやっていきたい」と自ら別れを切り出したという。