10月にスタートした秋ドラマ『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』(テレビ東京系)が好評だ。
同作は人気マンガを原作にした映画シリーズが有名だが、それを初の連続ドラマ化。時代設定を2015年に変更し、濱田岳(27)演じる主人公の浜崎伝助が、鈴木建設に新入社員として入ってくるオリジナルストーリーになっている。映画版で主人公を演じた西田敏行(68)が「スーさん」を演じるなど、当初はファンから違和感があるともいわれたが、新キャストは軒並み高評価。
その中でも最も視聴者の注目を集めているのが、のちに伝助の妻になるヒロイン・みち子を演じる広瀬アリス(20)だ。
みち子は映画版で初代が石田えり(54)、二代目は浅田美代子(59)が演じた役柄。映画では「合体」のお色気シーンがお決まりだったが、今作では伝助の行きつけの定食屋の看板娘で、少しツンデレという可愛らしい印象。たまに秋田弁が出てしまうお茶目な一面もある。
そのイメージに広瀬がピタリとハマっていると話題になっており、ネット上では以下のような絶賛コメントが数多く寄せられている。
「釣りバカ、意外と面白いし広瀬アリスに癒される」
「みち子さん役の女の子、可愛すぎだろ」
「広瀬アリスがツンデレで秋田弁って破壊力すごすぎ」
「広瀬すずよりお姉ちゃんのほうが好きだ」
「広瀬アリスを見るために視聴継続決定」
どうやら世間では急激に「アリス派」が急増しているようだ。
広瀬といえば女性向けファッション誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルを務める美少女として知られていたが、妹の女優・広瀬すず(17)が近年大ブレイク。美人姉妹として度々メディアで取り上げられ、最近では「広瀬すずのお姉さん」という認識が一般的になってしまっていた。