その予感は、続く日暮里で的中してしまった。ここでは、『H』というオナクラでプレイ。お相手は、清楚な感じが素敵な秋山さん、現役女子大生だった。プレイ料金は30分で6,000円、レンタルルーム代の1,500円の合計7,500円。値段は想定通りで、もちろん、彼女に対しても一切の不満はない。しかし…、プレイ中、半勃起するものの、なかなか完勃ちしないのだった。
ランジェリー姿でのサービスだったが、自分の愚息の様子に女のコの方も焦ったのか、本来はオプションの胸チラまでしてくれたのに、無念のタイムアップとなった。秋山さんに申し訳ない気持ちでイッパイだった。当然、ルールにあるように、発射しなかったのでノーカウントのお店となった。悔しい…。
日暮里の次は鶯谷で、と思っていたが、自信を失ってしまい下車できず。それでも、気を取り直して上野駅で降りることにした。湯島方面には今でも数軒の店舗型ヘルスがあり、『W』もその中の一軒だ。
このお店は、マットプレイもできるロングコースもあり、股間の具合を考慮すると、長時間が望ましいと思った。しかし、多くの風俗店を巡ることを考え、30分のショートコースを選択。料金は7,000円だった。
お相手の有希子さんは、30歳の人妻とのことだったが、いかにも元ヤンキーという感じで、気だるさ感が漂っていた。そんな人妻と白昼にエッチなことをしているシチュエーションに思わずムラムラしてしまい、無事に発射! やはり、店舗型風俗店は密着度数が高く、股間も無事に復活したようだ。
上野の次は、股間の休憩時間を作ろうと、五反田にしようと考えていたが、急きょ、神田で降りることにした。この時点で15時50分だったので、サクッとヌケそうな『C』という人妻系デリヘルに突入することに。料金は初回お試し40分コースで9,000円。スタッフさんから何度も60分で11,000円のコースがお得だと言われるが、少しでも時間を短縮したいので、泣く泣く諦めて、駅近くの60分で2,000円のレンタルルームにチェックイン。
やって来たのは、25歳くらいのヒナコさん。セミロングの髪の毛にナチュラルメイクが、これぞ若奥様という感じで自分の好みだ。その彼女がいきなり、「さぁ、甘えてきなさい、坊や…」と言ってきた。坊や? いや、自分は三十路に突入してるのに…と若干戸惑ったものの、どうやら、このお店はマザコンプレイがウリで、そのまま、あやされるように手コキとフェラでイカされた。ヒナコさんのような相手だったら60分コースの方が良かったかも…と後ろ髪を引かれる思いで神田を後にし、向かったのは五反田。
この五反田では、最初から行く店を決めていた。それは、『U』というホテルヘルス。実は、会員にもなっていて、いわゆる常連。ということで、お試しコースは利用できず、最短の50分コース(16,000円)にした。ここにホテル代の2,000円を加算して合計18,000円。正直なところ、相場としては高い。しかし、ここの女のコのレベルは、さまざまな媒体でも“都内屈指”と評判で、納得の値段なのだ。
いつも指名するリリコちゃんという、22歳のショートカットの似合う女のコに、「短い時間なんだ…」と若干不満げに言われ、「いつもより薄いぞ! 浮気してるのね?」と冗談交じりに指摘されたフェラでフィニッシュを迎えたところで19時近く。
股間と懐具合を考慮すると、次に予定した渋谷が最後かな? と思っていたが、自分はミスをしていた。それは、「訪問する店の半分以上は店舗型風俗店であること」で、「発射しない場合は訪問カウントに入れない」ということ。
この時点で訪問したのは、店舗型3軒、派遣型4軒。しかし、日暮里の派遣型オナクラでは発射していないので、訪問カウントには入らない。そのため各3店舗だったワケだが、それをうっかり忘れていたのだ。「あと2軒、店舗型に行かなくてはルール違反だ」と思い込み、渋谷の前にどこかでヌクという行動に…。
しかし、五反田から渋谷までの間で、店舗型風俗店が思い浮かばない。そこで検索サイトで調べると…あった! しかも、五反田と渋谷の間にある恵比寿駅に『N』というファッションヘルスが!
この『N』は優良店なのだろう。予約なしで入ると、最低でも1時間待ちだと告げられる。そして、最短コースは30分で12,000円とのこと。値段はともかく、ここでプレイ時間を含む2時間近くのタイムロスは痛い。しかし、訪問カウントを勘違いしていた自分は、ココでヌクしかないと待つことにした。
しかし、待って大正解だった! お相手は18歳のマミちゃんで、瑞々しい10代の肌に包まれて早々に発射♪ なんだか、股間の感覚がおかしくなっていたが、これで(勘違いだが)イーブンに持ち込んだので、最終目的地の渋谷へ。